2022年3月6日       ヨガとイメージ


レッスンの際に時々「イメージ」について話すことがあります。
ヨガにおいて最も重要なファクターです。エネルギーの循環をイメージすることはすべてのアサナにとって必須です。
しかし、これだけ重要なことなのに、私の言い方が下手なせいかなかなか会員さんに伝わらないようです。
それで、今回はこのテーマについて二つの逸話を紹介します。今回はその1

               アラビアのせむし王子

 (これは私の尊敬する先輩が教えてくれた話です。とても深い内容です。)


昔、アラビアのある国で、王や妃や家臣たち、そして王国の民たちなどすべての人が待ち望んでいた王子が誕生した。
王と妃はとても喜びすべての愛情をささげた。
王子が初めての誕生日を迎えた日のこと。王子が立ち上がってよちよち歩く姿を見て王妃は強い衝撃を受けた。
小さい王子の背骨が弓なりに曲がり、前かがみの体形になっていたからだ。つまり明らかに王子は「せむし」だった。
王と妃は途方にくれた。どうすれば治るのか? 彼らはすがる思いで医師たちに相談した。
しかしすべての医師たちから治療法がないことを告げられた。
数日が立った。王と妃は決心してある魔導士を尋ねた。
事情を聞いたその魔導士はしばらく眼を閉じて何かをつぶやいた。そして、彼はこんなことを言った。
「王子を一人だけにして育ててください。誰にも会わせないようにしてください。
また、自分の姿が映って見えるような鏡や光が反射して自分を見えるような物は一切置かないでください。
そして、部屋に一枚の絵を飾ってください。その絵とは、王子が20歳になった時の姿を描いた絵です。
その絵は王子が背骨をまっすぐにして勇ましく立っている姿の絵です。
あなた方は、毎日、この絵はお前が20歳になった時の姿だと王子に言い続けなさい。
そして、20歳になった日に王子の部屋にはいりなさい」
その日から、王と妃は一日も欠かさず実行した。
そして・・・20年目の誕生日の日、王と妃は恐る恐る王子の部屋に初めて入った。
王と妃は驚いた。そこには背骨がまっすぐの立派に成長した王子が微笑んでりりしく立っていたからだ。

皆さんはこの話をどう思いますか?

(追記)
昨日、楽しみにしていた金曜日夜のドラマ「妻になった小学生」の録画を見ました。
こんなありきたりのドラマなのに不思議ですが毎回泣けてしまうんです。
なので実はこのドラマを楽しみにしていました。
でも、今回のを観て私はこのドラマからこんなことを聞かれたように感じました。
「あなたは今まで生きてきて誰かを幸せにしましたか?」




2022年2月7日       音楽


前の話の続きを書こうと思ったんですがどうでもよくなってきたのでやめます。
まあ、人によって考え方も千差万別ですから・・・
(そんな事を今になって言うのかい?)と皆さんは思うでしょうね。
まあいいか!

さて、そんなことより、実は、レッスンの時にバック音楽のために使っていたタブレットが壊れてしまい凄く困っていました。
このヨガスクールを始めてすぐの時から必ず音楽を使用していました。かれこれ20年です。
タブレットはデーターを引き出すこともできなくなりました。
そのため、ホコリまみれで並んでいたCDの全楽曲を再度ユーチューンに登録しました。
そして、どうせならこの機会にあらためて自分なりの分類作業とセッティングをやろうと考えたんです。
ところが、いざ取りかかると何しろCD395枚で曲数が4300曲もあるので大変な作業となりました。
これらを聴いてみてそれぞれのasanaやbreathのイメージに一番フィットする曲を見つけるのです。
曲調は、エレクトロニカ、ケルト調、クラシカル、中東など極めて多彩ですのでとても楽しいです。

私がこれらの曲を知るきっかけはヨガを学ぶために初めてル-マニアに行った時でした。
パリのシャルルドゴール空港でブカレスト行きに乗り換えるために待っていた時です。ある曲が聞こえてきたんです。
えっ!!! 聴いていて身が震えました。それほどの感動でした。
その衝撃はとても新鮮でした。そして、どこか懐かしい感覚になりました。この曲は何なのだろう? 
また、その後MISAの本部に行った時に聞いた2曲も忘れられなくなりました。
これはすぐにメンバーが教えてくれました。Gravity of Love と Load of the Dance です。
パリの空港で聴いた曲の方は日本に帰ってからあの手この手で調べてやっとわかりました。 On Sacred Ground!
すぐにそれら全部を買いに行ったのですがそのどちらも市内のレコード店では取扱っていませんでした。
不思議でした。仕方なくAmazonで注文しました。それが私の過激なCD注文の始まりになりました。
あれもこれもと注文し約2年間にCD395枚!

話は変わりますがドゴール空港で聞いた曲と本部で聴いたenigmaの曲にはどこか共通点を感じました。
言葉では表現できないですが何かが同じような感覚なんです。
それが以外にも何となくクラッシック音楽の何かのような気がしたのです。これもすごく不思議でした。
ところが、その後AmazonからCDを手に入れてからいろいろ解ったのです。
何と!これらの曲を創った二人のアーティストにはそれぞれに人生物語があり、その背景にクラシック音楽があったのです。
Gravity of Loveはenigma、On Sacred Groundはyanniです。これ以上は言いません。感動の物語です! 
私は実は大学生の時にある人の影響でそれまでまったく無縁だったクラシック音楽を聞くようになり、そして完全にハマりました。
それからというものバイトで稼いだお金をほとんどクラシックのレコードに使いました。
グレゴリオ聖歌からラフマニノフやスメタナまで聞いていましたがとにかく新鮮な世界でした。
考えてみるとそれから20年後にルーマニアに行ったわけです。
その時に大学生の時の感覚がよみがえって何となくそんなふうに感じたのかなあと今でも思います。
もう一つのLoad of the Dance
アイリッシュリバーダンスをベースにマイケル・フラットレーが創った凄いミュージカルです。
ケルト音楽特有のムードと躍動感があります。
しかし、何と、その8年後の2008年に信じがたいことがあったんです。
このリバーダンスの初めての富山公演があったのです。驚きました。富山で観れるとは!
あの時は多くのメンバーさんと一緒に観に行きました。
この時の話はまた別の機会にしますね。

一週間ほど前からいよいよ作業にかかりました。めちゃくちゃ大変な反面、忘れていた曲をあらためて聴くことができました。
そして、以前とは全く違う感覚になった曲もたくさんありました。
実に新鮮です。考えてみると楽曲に古い新しいはありません。
何でもそうですが良いものは永遠に良いんですよ。
そんなわけで曲をセッティングしたヨガプログラムはもう少しでまた復活します。


ggggggggggggggggg




2022年1月14日  続きの続き


数日前の夜遅く、東京の時の古い友人(歳は少し上)から久しぶりに電話があった。
「コロナ大変だよね。これからどうなるのかね?」
彼とは新宿や渋谷によく飲みに行った。私のアパートでもよく飲んだ。彼の趣味は何とクラシック音楽。共通の趣味は文学だった。
それぞれが書いた短い作品をよく読みあって語り合った。でも二人とも相手の作品を評価したことは一度もなかった。
私は、彼の作品のすべてが謎だった。さっぱり意味不明。 「いったい何を言いたいの?」 の世界だった。  
その一方で彼によると私の作品は  「最後まで読むことが絶対にできない睡眠薬のような不思議な小説だ」と言っていた・・・

その彼に映画の話をしてみた。
「俺の感想をどう思う?」
すると、彼は「お前にはわからんだろうな!」と少し笑った後、言った。「よく聞け」
私は驚いて 「解らないって? 何が?」と聞いた。 偉そうに言いやがって!
すると、彼は
「お前は昔も今も女の心がまったく解らない男なんだ。」
当然カチンときた。まあ、昔はいつもカチンとくることばかり言いあってはいたが久しぶりに猛烈に腹が立ってきた。
「じゃあお前の意見を聞かせろ」

彼の考えをまとめるとこうだ。
「里尾は不幸せではない。熱愛した三左衛門の子を授かったからだ。もしも何もなかったら彼女は生きる意味を失っただろう。
それだけ彼を深く愛していた。赤ん坊は彼女にとって三左衛門そのものなのさ。だから彼女の中で三左衛門はずっと生きているんだ。」
私は何となく少しだけ 「へー、そういう考えか・・・」と思った。

彼は続けた。
「このことがわかる男は少ない。ほとんどの男は表面的なことしか見えない。お前もそうだ。
そろそろ人生の終わりだというのに解らないんだよねえ。
だから三左衛門を許せないなどと、子供みたいなことをお前は言ってるんだ・・・
でも、俺にはその理由は解る。」

私はそろそろ電話を切ろうと思ったが最後に一応聞いてみようと思った。 「どうしてだよ? その理由とはなんだ?」
すると彼は言った。
「はっきり言ってほとんどの男は本当の恋愛を経験したことがないんだよ。
お前も間違いなくそうだ。だから女の本当の気持ちが見えないんだよ。ちょっと気の毒だ。
結局、お前は今までの人生で女からとことん惚れられたことがなかったんだ。 
でも逆に言えば誰も傷つけていないから俺から見ると羨ましいかもね。
お前の奥さんも何があっても傷つかないことが解っているからお前といまだに一緒にいられるんだよ。」

私は電話を切ろうと思い、「ちょっと用を思い出したのでもう切る。」と言った。
でもその時ふと思った。このアホ野郎を好きになる女性こそ絶対にいないはずだ・・・
「じゃあ、お前はどうなんだ? それほど惚れられたことがあるんかい?」
すると彼はきっぱりとした声で言った。
あるよ。」
私は思った。以前もそうだったけどこいつこそ救いようのない勘違い野郎だ!
こいつは、その昔、どこかのキャバクラかクラブのお姉さんから何かそれらしいことを言われたんだろう。
アホだから今だにそれを真に受けてるわけだ。
しかも間違いなく相手は中国人かフィリッピン人だろう。あの人たちの営業トークは凄い。半端ないからだ。
私は聞いた。
「お前に惚れたという女は日本人じゃないだろう?」

  (続きは次回)





2022年1月11日  続き



主人公が受けた密命とは城に向き謀反者を斬ることでした。謀反人は殿さまの親戚筋の人ですが剣の達人です。
なので逆に切られて命を落とすかもしれません。彼は死を覚悟したのです。

さて、いよいよ決行を数日後に控えたある日。
彼は今まで自分のことを心から世話してくれた亡き妻の姪の里尾に心から感謝の意を伝えました。
しかし、死ぬかもしれないということを告げることはできませんでした。
彼は一言だけ言いました。「大事なお務めがある。もし私が戻ってこないときはこの家でずっと暮らしなさい。」
里尾は驚いた表情で彼を見つめます。そして何かを悟って泣きます。

決行を翌日に迎えた前夜です。
風が強く庭の木々が揺れています。彼は里尾の寝室の前に静かに立っています。
里尾はそれに気が付きます。そして熱くなる心を抑えるように静かに眼を閉じます。
彼は、ゆっくり寝室に中に入っていくんです・・・

わたしは、その時、「えっ!ちょっと待ってよ。」と思いました。
「あなたは明日死ぬかもしれないのに! あした生きて帰ってからにすれば・・・、
もしもあなたが死んだら彼女をとことん悲しませるだけじゃないか。」

その瞬間、私の中でこれまでの高潔な武士のドラマがちょっと色褪せてしまいました。
その日までの彼は里尾への思いを一切見せませんでした。
主人公はと二人きりで長らく暮らしていました。
でも何もなかった! 亡き妻の身内ではありますが里尾は美しく控えめでひたむきな女性です。
しかも自分に好意を抱いているのは明らかです。
普通だったら・・・
それがその夜まで何もなかったんです。それほどまでに彼は自分を律する高潔で高貴な武士だったのです。
だから不思議です。何で今なの?
明日こそ死ぬかもしれないと覚悟したからですか? でも、あなたはいつでも死を覚悟していたじゃないですか。
だからこそ殿さまが前に寵愛した悪い側室さえも殺したじゃないですか? 
切腹も打ち首も恐れず正義を貫いた武士だったじゃないですか!

そして、最終場面です。
夕陽が沈むころ、里尾が赤ん坊を抱いて、城へつながる遠くの道を見つめているんです。
そして赤ん坊に言います。
「今日はお戻りにならなかったですね。でもきっと明日はお戻りになりますよ・・・」
誰が見ても切なくなる場面です。
私は怒りを感じました。
あの野郎は父親のいない子を作ってしまったのです。そして、里尾と子供にどうしようもない悲しみを与えたのです。
私はあの野郎はろくでなしだったと思いましたがそれ以上にこの原作者がもっと馬鹿野郎だと思いました。
どうしてこんな話にしたのか? 武士道ドラマでよかったじゃねえか? ムカつきました。なんという悲しい結末なのか!

そして、この映画がどうしてこんなに高い評価を得たというのかがもっと解りません。
どこがどんなふうに評価されたのか?
何もかもが理解不能に陥りました。
私は時代劇が好きでよく観ますが時々こんなふうに解らなくなることがよくあります。
どなたか私にアドバイスをお願いします。お礼に業務用超大型エアコンを差し上げます。







2022年1月7日  正月に 必死剣 鳥刺し という映画をテレビで観ました。


この映画は・・・
第34回モントリオール世界映画祭のワールド・コンペティション部門に正式出品されたそうです。
日本国内では256スクリーンで公開され、2010年6月10,11日初日2日間で興収7,836万8,400円、
動員は7万783人になり映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)で初登場第6位となったとのこと。
また、ぴあ初日満足度ランキング(ぴあ映画生活調べ)でも第2位と好評価されていたとのこと。
2010年度キネマ旬報ベストテンでは第7位でした。
とにかく凄い反響を呼んだ時代劇です。

配役は・・・
主人公の兼見三左エ門を豊川悦司さんが演じます。剣術の達人で正義感の武士!
主人公は奥さんを病気で亡くしますがその奥さんの姪が里尾。三左エ門に献身的につくします。池脇千鶴さんです。美しい!
また、吉川晃司さんが演じる帯屋隼人正。 バカ殿の右京太夫の従弟です。直心(影)流の名手。
それと、すべての黒幕で悪党の津田民部は岸部一徳さんです。

さて、内容は・・・
舞台は日本の江戸時代、東北の小藩・海坂藩。藩主・右京太夫は側室・連子に入れあげ、彼女にそそのかされるまま奢侈を重ねていました。
これを見かね諫言した重臣は切腹に追い込まれ、百姓一揆が勃発するなどして藩内は乱れました。
そのなか、妻に死に別れて間もない藩士・兼見三左エ門は殿や他の藩士たちが見守る中で連子を刺殺したのです。
藩主の悪政を改めることを意図した、自らの死を覚悟の上の確信犯としての行いでした。
斬首やお家取り潰しを覚悟する兼見でしたが、中老・津田から下された沙汰は「1年の閉門並びに降格」というあまりに軽いものでした。
戸惑う兼見でしたが、津田が藩主に嘆願したため軽く済まされたと聞かされた彼は、温情に背かず刑期を過ごすのでした。
姪の里尾を世話係として傍におき、禄なき暮らしを続ける兼見。
一方、藩主は連子を失った後も身勝手極まる政策を続け、農村は疲弊にあえいでいました。
藩主別家で従弟の隼人正は、次第に藩主への不信の念を深めていきます。
彼が謀反をたくらんでいるとの噂を聞きつけた津田は、秘剣を会得しているという兼見を呼び、お傍に仕えて殿を守れと密命を託しました。
しかし、この密命には重大な裏があったのです。

ある雨の日、隼人正は邪魔をする人間を切り伏せてでも右京太夫に物申す思いで藩主に謀反を起こし屋敷に現れました。
その彼の前に兼見が立ちふさがりました。屋敷内で斬り合いに発展し、辛くも隼人正を斬り倒す兼見でした。
ところがなんとその直後に現れた津田とその配下の武士たちに取り囲まれたのです。
全ては津田の策略でした。右京太夫は寵愛した連子を殺した兼見を許してはいませんでした。
それを利用した津田は腕の立つ兼見を隼人正が謀反を起こした時のために残すことで剣術の達人である2人を斬り合わせようとしたのです。
つまり戦わせて残った方を謀反人として始末することで邪魔者を一掃することを提案していたのでした。

隼人正を斬り捨て乱心者とされた兼見は元々仲間である相手の武士たちに囲まれました。
兼美はもとは仲間の武士だったので手加減した結果早々に重傷を負います。
そして追い詰められていきました。やむなく武士たちの何人かを切り捨てる兼見でしたが、その激しい斬りあいの中で
右京太夫を操る真の黒幕が津田であることを察した兼見は彼の抹殺を決意し、満身創痍で迫るのです。
一人の武士が兼見に刀を突きたて、その一撃で彼はついに力尽きたと思われました。
床に突っ伏している兼見に近づいた津田に兼見は秘剣を使用し、彼を打ち取ったのです。
直後に殺到した武士たちに兼見はついに倒れるのでした。



上の内容はあらかたウィキペディアから引用しました。
さて、皆さん、どうか一度観てください。
実は私はこの映画のある点がとても不思議でならないんです。
どなたかその疑問を聞いて意見を聞かせてくれませんか?
お礼に消火器と自転車をプレゼントしますよ。
またまたヨガと関係ない話でどうもすみません。






2022年1月3日

先のイラストは子供たちに崖を越させようとする「必死の人」です。
このイラストを見てください。つまり崖と一体化していますよね。まるで厚板や丸太そのものです。
みなさん、このポーズを行うときに自分が「板」か「棒」になったイメージで試みてみましょう。








2022年1月2日

プランクのイメージです


子どもたちが崖を渡るための「橋」です。





2022年1月1日


明けましておめでとうございます。
昨年はコロナ禍でみなさん大変だったと思います。今年は去年の分まで頑張りましょう。

さて、お知らせがあります。
今月から新しいブランチクラスが始まります。となみ野庄川荘です。
庄川上流のきれいな自然満喫の場所にあります。なんと言っても大浴場からの砺波平野のすばらしさは圧巻です。
とりあえず、私と宮下さんが担当します。詳しくはスケジュールを見てください。

びっくりニュースです。
プランクというポーズがあります。ヨガでいう「棒型アサナ」です。普通は1分間が限度です。
これをなんと3分間、そしてついにあるメンバーが初の4分間を持続しました。
凄いことです。
次回このポーズのヨガ的な解説をします。ヨガとはどんな行為なのか少しは理解できるヒントとなるでしょう。
いつも言ってます「イメージ」とはこのポーズについてはどんなのか次回説明します。
イラストでの説明がわかりやすいので今作っています。
それではまたね




2021年9月1日  映画


WOWOWに映画工房という番組があります。一度も見たことはありません。
でも、今回の500回記念イベントには興味を持ちました。
番組出演者のおすすめ映画を放映することになったからです。
出演者は映画通の3人です。
彼らのそれぞれが選んだ3本と3人がともに推薦する1本の計4本です。
映画に造詣の深い人が好きな映画とはどんな映画だろう? きっと面白いし感動するだろう! と思いました。
私は楽しみにして4本を録画しました。

数日経った夕方、ビールを飲みながら、ワクワクして録画を観ました。
4本だから時間にして約7時間の予定でした。
1本目。北欧の不気味な内容の映画でした。でも、その不気味さに何となく無理があり、うんざりしてしまいました。
2本目。これは普通でした。でも面白くありませんでした。
3本目。思いっきり変な映画でした。最初の10分で疲れました。あとは観ませんでした。
最後の映画はそれまでの3本と比べてまともでした。子どもの虐待をテーマにした高良健吾さんと尾野真千子さんの映画です。
しかし・・・
最後がいきなり終わりました。結末をあえて作らない手法です。よくあるパターンです。
観る人の想像にゆだねるという終わり方は過去の様々な小説にも多々使われました。
ですが、本当はこの最後の空白にこそ作り手の強烈なメッセージが映し出さるんです。
しかし、この映画の場合はこの手のものとは違うと感じました。
製作者自身がどう終わらせればよいか解らなかったんだろうと思いました。
理由は単純です。テーマを深く掘り下げて、そこから強いメッセージを創り出すことができなかったからです。
つまり、それほど持てあますテーマだったんです。


8月23日に「ミッドナイトスワン」が放映されました。TVでは初めてです。
これもすごく楽しみでした。
この映画は、今まさに世間でさまざまな論じられ方をしているLGBTがテーマです。
スマップの草薙剛さんが主演のトランスジェンダーを演じたことで話題になった映画です。
これは最後まで観ました。そして大泣きしました。

しかし、その後です。だんだん腹が立ってきたんです。何となくムカついてきました。
そして、その理由に気が付きました。
この映画は結局何を生み出したのだろう?
「悲しみ」しかないじゃないか!
そして、「これこそが今の時代に出現する新しい悲しみだ」などと製作者がほざいているような気がしたのです。
俺は、結局この映画は浅はかな恥ずべき商業至上主義の映画だと思いました。
今は「新鮮な悲しみ」と「喜びのない笑い」が絶え間なく作り出される時代です。
これらは私たちに一体何をもたらすのでしょうか?
新型悲しみでしょうか?
何も残らない笑いでしょうか?
いつも思うけれど、映画の不出来や愚劣さについて演技者に一切の責任はありません。
草薙剛さんと服部樹咲ちゃん、そして出演者は全員が頑張りました。最高の演技でした。

さて、この映画と同じテーマの「ハンズ・オブ・ラブ」を思い出しました。
数年前にアメリカで作られた映画です。私はあの感動を死ぬまで忘れないでしょう。
これを観終わった夜、私は涙が枯れたような気がしました。一生分の涙を流したようでした。
しかし、その涙は悲しみによるものではなく感動によるものでした。
あまりにも深く強い感動と衝撃に胸が高鳴りました。
しかし、興奮したわけではありません。
穏やかですが強いエネルギーが心に静かにみなぎっていいたのを今でも覚えています。
眠れませんでした。いろんなことを考えさせられました。
その日は一晩でキリンの淡麗を3リットルほど飲みましたが全く酔いませんでした。
結局、明け方にもう一度観ました。

この作品は何を生み出したのでしょうか?
それは「勇気」と「希望」です。
どうか一度ご覧になってください。









2021年1月1日

新年あけましておめでとうございます。

去年は凄くうれしいことが二つありました。
一つは3名の新人インストラクター希望者のうち2名がデビューしたことです。
そして、もう一つは大橋さんと吉岡さんが戻ってきたことです。二人はMISAでもベテランインストラクターです。
在籍期間はなんと15年以上です!
大橋さんはさらに心理療法としてのコーチングの専門家です。
彼女はある時に心の病にかかった友人を救おうと決意しヨガの傍ら独学でコーチングをマスターしました。
凄い人です。彼女はコーチングを学んだ頃から私を「患者」として診ていたように思います。
でもある時、我慢できないようなことを大橋さんにしたか言ったのでしょう。
その結果、彼女は、「こんなひどい患者(私)に関わっているとこっちが病気になってしまう」と考えてMISAを離れたのだと思います。
しかし、昨年11月に「またレッスンに行きます」というメールが突然来たんです。私は驚きました。
そして嬉しくなって、電話して「よく気を取り直して戻ってきてきれました。ありがとう」と叫びました。
すると、彼女は「何かありましたっけ?」と言いました。
そして、「そもそも離れていませんけど・・・」
大橋さんは寛大な人です。私は感動したので、「さぞかし私に腹が立ったんでしょう。本当にすみませんでした」と詫びました。
すると、大橋さんはサラッと言いました。 「心配しないでください。免疫ができていますから。」

1月31日に彼女に頼んで研修を行います。テーマは「不安」です。
ヨガ的に言うなら心の安静を実現するための手法として呼吸や瞑想などがあげられますがその本質は
単純に言うなら「忘れること」と深い関連があるんです。
コーチングはどのようなアプローチで「不安」に迫るのでしょうか?とても楽しみです。
誤解のないように言いますとこの研修は参加者が各自の「不安」を語り合って解消しようとするわけではありません。
「不安」とは何かを深く考えることから私たちの「心の構造」の糸口を見つけるんです。
つまり、答えは与えられるのではなく見つけようとするんです。
今日の時点で受講希望者は11人です。
私は参加希望者の皆さんに「何のない不安もないあなたがよく参加しようと思いましたね」と言いました。
すると皆さんは少しあきれたような顔で、「不安だらけです。先生のようなおめでたい人にはわからないです」でした。
私はどうしてこんな嫌われるようなことをあえて言ってしまったのか? 正直に言いましょう! 嬉しいからです。これに尽きます。
皆さんがこの講座に興味を持ったことが素直に嬉しいんです。私の最大の喜びはいろんな人と興味と関心を共有することです。
だから、この講座の案内をラインでメンバーさんにお知らせした時に即座にある新人さんから参加メールをいただきました。
「えっ? あの子が?」 私はびっくりしました。
彼女は新人インストラクター志望者ですが私はいつもの雰囲気からは予想しませんでした。だからとても嬉しかったです。
大橋さんどうかよろしくお願いいたします。

そして、吉岡さん! 彼女は、どんなことが起きても、そして誰に対してもいつも微笑んでいます。
私に対して100%の「女神」対応でした。絶対に怒ったり反論しません。他の人だったら喧嘩になるような時も微笑んでいます。
吉岡さんは仕事の関係で昨年1月にMISAを離れました。
そして、10月に復帰しました。そしてすぐに富山市体協主催の「親子ヨガ」を担当してくれたのです。
吉岡さんは本当に仕事の都合でMISAを離れたのだろうか? 
私は本当は私への失望ではないかと思っていました。何の問題で彼女を怒らせたのか?
考えてもわかりませんでした。でもとにかく戻ってきてくれたんです。嬉しい限りです。
そこで、私は以前のようにインストラクターの皆さんが集まってミーティングをやってほしいと思いました。
私が言いました。
「吉岡さん、復帰してくれてありがとう。せっかくだから近い内にインストラクターの皆さんでミーティングをやってください。
久しぶりに仲間が顔を会わせ、新たなヨガ情報を共有したり、または皆さんの各自の課題を話し合ったりしてくださいね。」
吉岡さんは目を輝かせて答えました。「すごく嬉しいです。皆さんとのミーティングをぜひしたいです。
どうかお手配をよろしくお願いします。」
私はそれを聞いて少し冗談を交ぜて言いました。
「皆さんが集まれば必ず私のことをボロクソに言うでしょうね。
はっきり言えば私はいつも皆さんを苦しめる共通の敵のようなもんですから。
でも、私をこき下ろすことでストレスが発散し、皆さんの心が一つになるんです。
 ミーティングはそのためにあるようなもんですから。 (笑い)」
すると吉岡さんは、ニコニコしながら可愛らしい声で言ったのです。
「本当にそうなんです。ですから私たちには絶対にミーティングが必要なんです!」







2020.10.19 親子ヨガのご案内

今週の金曜日、富山市体育センターで親子ヨガのイベントがあります。
富山空港の近くですよ。
担当インストラクターは吉岡さんです。
彼女は優しさあふれるママさんインストラクターです。
右の写真は以前ある雑誌で紹介された時のものです。
そういえばマタニティヨガの専門家です。ご自身が妊娠したときに研究したのです
とにかく純粋で心優しい人です。子供たちとのヨガにはすごく適していると思います。
当日は娘さんを連れていくそうです。
皆さんもよければお子様と一緒に参加しませんか?
ところでヨガ的な点で話をしますと、子どもは私たちの世界の宝物です。
男性にも女性にもなっていない幼いこどもは完全にエネルギーバランスの取れた存在です。
私たちを癒してくれる最高の存在なのです。
だから本当に大切に守らなければなりません。
子供を虐待するような親や教師などには法も裁判も不要です。
即刻ぶちのめして動物刑に処すべきと思います。
そのくらい重罪なんです。
こういうことを言うとまた怒られるのでこのくらいにします・・・


問い合わせ先   
みなみスポーツクラブ
076-429-5695
担当 村上さん、伊東さん






2020.9.30 自己紹介


こんにちは、宮下真紀世です。 水瓶座のB型です。
幼い頃から、ブリッジや開脚していた記憶があります。11歳で、体操選手ナディアコマネチに憧れて、
中学で器械体操、高校で新体操を経験しました。成人してからは、ヨガ、バレエの基礎を習いました。
ミサのヨガに出会えたのも、人との出会いがあったからこそです、「出会いに感謝♡」です。
ミサのヨガは体幹を鍛え、同時にココロとカラダを癒してくれるヨガです。
このヨガを長く続けていきたいと思いました。
しなやかで美しく、健康な身体を目指して、一緒にヨガを楽しんでみませんか?
ココロとカラダがよろこぶ、皆さんが笑顔になれるレッスンを心掛けていきたいと、思います。
皆さんの笑顔に出会えることを楽しみにしています。どうぞ、よろしくお願い致します。


kk jjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjkk       

ところで、ミサの秋山代表と初めて会った時にちょっとびっくりしたことがありました。
すごくニコニコしながらこう言われたのです。
「へー、宮下さんもB型なんだね! 私たちには共通点が多いです!
あなたはきっと小さい頃から変わり者だと言われてきたんでしょう。
実は俺もそうなんですよ。でも気にしないことです。俺たちは変わり者どうしだから気が合うと思う!」

私は今まで変わり者だと言われたことはありません。代表はB型は誰もが自分と同じと考えているようです。
私は、代表はずいぶん一方的で思い込みの強い方だと思いました。
そして、その時、私を育ててくださった先輩インストラクターの吉岡先生が代表のことをこんなふうに話されていたのを思い出したのです。
「宮下さん、本当のことをお話しします。実はミサの秋山代表は人の気持ちは考えません。
世界には自分しかいないんです。好き嫌いがとても激しい反面すごく単純です。
まるで本能だけで生きている動物と同じです!
ですからまともに相手をすると本当に疲れます。ミサのインストラクターの皆さんは誰もが苦労するんです。
なので宮下さん! 代表を動物と思ってうまく調教してくださいね!でも安心してください。あなたなら簡単にできると思いますよ。」 

私はすぐに聞きました。「吉岡先生は代表をどんな動物としてみておられるんですか?」
すると、吉岡先生は、「アライグマです。 宮下さんはどんな動物が良いかしら?」と聞かれました。
その時です。とても不思議なことが起きました。私の口が勝手に動いて、「はい! ハクビシンです」と言ったのです。
吉岡先生は、「えっ! ハクビシン? さすが宮下さん、素晴らしい!」
というわけでこれから私はハクビシン代表の調教を精一杯頑張ります。
先輩インストラクターの皆さん、どうかよろしくご指導をお願いいたします。

合掌???




2020.9.26 新人インストラクターのご紹介


二年間にわたり更新しませんでした。つまり何も書きませんでした。理由は別にありません。
しかし、つい最近とてもうれしいことが起きました。
砺波クラスの宮下さんがインストラクターとしてスタートされたのです。
実は私の最大の喜びは新しくインストラクターが誕生することです。このためにヨガクラスを続けているようなものです。
理屈抜きでうれしいです。しかも彼女と私には共通点が多いのです。
だから、私は彼女を理解できるし、彼女も私を理解できるのです。
最も良い関係だと言えるでしょう。
彼女は優しさと節度と配慮に満ちています。実に素晴らしい女性です!

それでは明日には宮下さんからの自己紹介を載せます!





2018.8.8 長江さんとメイ首相


下の3枚の写真はイギリスのメイ首相だ。 実は長江さんとメイ首相はとても似ている。その迫力は絶対である。
逆らおうものなら命に関わるダメージを心に負うだろう。
長江さんてどんな感じの人?と数名から聞かれたのでそれに対する答えがこれだ。とても解りやすいと思う。
付け加えるとすればカラオケがお好きだ。みんなで行くといつも真っ先に好きなだけお歌いになって気が済むとサッとお帰りになる。
こう書くといかにも強引で勝手気ままでワガママで恐い人のように思うかも知れない。しかし、本当はたいへん心が優しい方だ。
このことを知っているのは私だけだと思う。残念だが彼女を誤解する人は多い。でもいずれ誰もが長江さんを理解するだろう!


           
        いい加減にしなよ        だからどうだってのよ          ふざけんじゃないよ



2018.8.5 T・Jさんの復帰


今日の八尾クラスにT・Jさんが復帰した。
ちょうど一カ月前に彼女はひどい腰痛になってしまった。今から思うと私の責任は大きいと思う。
日常生活にも多大な支障が出たようだ。かなり辛い状態だったその彼女がやっと復帰した。
元気そうな顔だった。私は凄く嬉しかった。
さて、この辛い体験はヨガインストラクターを目指す彼女にとって極めて価値ある体験だと思う。
ヨガに何を求めるかは人それぞれだから何でもいいけれど、厳然として言えることがある。
それはヨガが「健康の実現」を目的とする行為であることだ。少なくともこれに異論の余地は無い。
私は、常々ヨガの効用についてこう言う。「苦難を乗り切った人だけが効用を語れる」
そして、「この体験の検証こそが健康追求者であるべきヨガ愛好家(実践者)にとっての最大のテーマだ!」
紛れもない私の本心だ。
世の中には、肩こりの経験の無い人や腰痛を知らない人がいるらしい。
また、地獄の座骨神経痛や死にたくなるような喘息発作を知らない方々がいる。
そのような人たちは間違いなく幸運と言える。だが、いつその体験者に変化するかは誰も予測できない。その予防法は無いに等しい。
しかし、その地獄を乗り切った人たちの固有の体験こそ価値あることだ。
どんな思いで何を試みたか? そしてどうなったか? この検証こそが最大のテーマではないか!

今からの話は誰も信じないだろう。でも私自身の「事実」なので自信を持って書ける。
1.30代後半で肺ガンになった。胸の深いところがひどく痛い。咳き込んで血痰が出る。熱が出る。もうダメだと思ったその時だった。
  先輩の紹介である思想団体のボスに出会った。彼の不思議技により私は救われた。
2.40歳になってその団体から離れた。その直後、胸がまた痛くなった。再発したことを実感した。そんなとき、数名の仲間とある古刹に行った。
  出雲大社だ。そこでまた奇跡のようなことが起きた。奥殿にさまよって入ったときだった。何かが胸の痛い部分を貫いた。
  稲妻のような激しい衝撃を感じた私はそこにぶっ倒れた。その時から今に至るまで胸の痛みはまったく無い。
3.その後ヨガに没頭した。ルーマニアに行って学んでいたある日、突然歩けないほどの腰痛になった。寝るのも歩くのも立つこともままならない状態だ。
  その時、あるヨガ修行者の青年が宿舎にやってきた。彼は約10秒間、私の背中に何かをした。一切触れてないが何かをしたのだ。
  その直後、私は完全に復活した。
4.最近3年間に地獄の座骨神経痛と喘息になった。座骨神経痛はとにかく地獄だった。痛くて眠ることもできない。
  整形外科にも「ゴッドハンド」の整体院にも「神技」接骨院にも行ったが良くならない。しかし、ある事を思い出してやってみた。そしてよくなった。
5.喘息もひどかった。呼吸ができない。死ぬかと思うことが頻繁だった。しかし、薬は一切飲まなかった。
  意を決してある手法で肺と心臓の浄化を強く念じてみた。その後から咳も痰も一切消えた。あれから1年間経過するが何も無い。

これらは私に起きた真実の一部分だ。(他にもたくさんある)   誰が何を言おうと紛れもない事実。
これを読んだ人はどう思うだろうか? これらの事象を引き起こした「根本的な原理や構造」が解れば革命的なことだと思わないだろうか?
だから、多くの善良で物好きで変わった人は私自身がそうであったようにこの秘密を何としても知ろうとする。
理由は明白だ。そうできれば病気に苦しむ人はいなくなり誰からも喜ばれることだからだ。
しかし、実はそんな考えにこそ大きな間違いがあることを知っている人は少ない。と言うよりいないのではないかと思う。
本当は・・・・
(この続きは次回にします)






2018.8.4 驚いたこと!

水曜クラスに久しぶりに春田さんが登場した。首を痛めたのでしばらく休んでいたが片足で立ち上がるレイズエクササイズをやってもらった。
やり方は単純だ。低い椅子などに座って合掌する。その状態で片足を前に伸ばし浮かせる。そしてそのまま立ち上がるのだ!
何と春田さんは最難関の23㎝をクリアした。凄い脚力だ! 私は超ビックリ!
 これが出来るとは
この高さをクリアできたのは今まで3人だけ。春田さんは、大橋さん、西地さん、山田さんに続く4人目だ。
しかしなぜ彼女たちができたのかいまだに解らない! 人の筋力とは別の不思議な要因があるのだろうか? 




2018.7.21 荒木茉莉さんからのメッセージ


6年間の子育て期間を経て自分の時間を作れるようになったので、ヨガを再開しました。
久しぶりのヨガは、ポーズ一つ一つ行う度に、身体が痛くて苦しみました。
無事2時間のヨガを終えると、気持ちはすっきりしてなんと爽やかな気分なんだろうと感じました。
子育て期間があったからこそ一人の時間はいかに貴重かと思うようになりました。
子育ては悩みが尽きませんが、ヨガをすることで気持ちを前向きにできるので、これからも継続していきたいと思います。

                                  



2018.7.20 変な夢

水曜夜のクラスでの一コマ。
私が言った。「オレの頭、後ろの部分がひどく薄くなっていた。昨日、見て凄いショックだったよ。皆さん、何か良い育毛剤知りませんか?」
これに対するメンバーの反応
西地さん「諦めるしかないよ。もう手遅れだちゃ!」
釈永さん「えーと、何とか言うシャンプーが良いそうです!」
今井さん「私、この歳で髪の毛増えたんぜ! ビックリやろ!まだ諦めることないよ」
平野さん「先生、蘭夢という育毛剤が効くそうだよ」

その翌日(木曜)の夜、夢を見た。
私は、なぜか富山駅にいた。すると突然 「先生!」 という大きな声が聞こえる。
振り向くと北井さんと西地さんがいた。二人とも同じベレー帽をかぶって軍隊のような服を着ていた。自衛隊かどこかの国の兵士みたいだ。
私は驚いた。 「あなた方、どうしてここにいるんですか? 会社はどうしたの?」と聞いた。
すると西地さんが 「黙れ!」 と怒鳴った。私はちょっと頭にきて 「黙れとはなんだよ?」 と返した。
すると、北井さんが 「先生、西地さんをいじめないでください。」 と叫んだ。
とにかくすごく大きな声だ。眼を見開いている。クラスで時々する「眼ヨガ」と一緒だ。
そして、「先生は悩んでいるんですね」と言った。
私はびっくりした。「えっ、私が悩んでいるって? 何を悩んでるって言うんですか?」
「釈永さんから聞きましたよ。禿げてることを苦にしているんですね」
凄い大声だ。あたりに響き渡っている。これは普通じゃないと思った。私はそこから逃げたくなった。
「いや、本当はそれほど気にしてないから心配しないでください。もういいですか?」
すると、北井さんがビックリすることを言った。 「先生、すぐに釈永さんに相談してください!」  
西地さんも言った。「そうだよ。相談したほうがいいよ」
私は耳を疑った。
「えっ? 釈永さんに? どうしてですか? なんで釈永さんですか?」

北井さんが叫び始めた。まるでオペラ歌手のように口を大きく開けてしゃべっている。異様だ!
「先生、釈永さんは実は心理学を教えている大学教授なんです。心理学博士です。だからすぐに釈永さんのカウンセリングを受けてください。」
私は、完全に度肝を抜かれた。
「なんですって! 釈永さんが心理学者ですって?」
私はあまりのことに驚嘆して頭が固まってしまった。
「釈永さんは先生のヨガをすごく気に入っておられるんです。だから先生を救いたいと言ってました。
禿げていることを恥ずかしく思わないで強い心で生きて欲しいと言っていました。釈永さんは本当に優しい人なんです。先生を心配しています。
すぐに釈永さんのいる大学病院に入院してください!」
私は、ことばが出てこなかった。しかし、何とか気持ちを振り絞って聞いた。 「それはどこの大学病院ですか?」
北井さんはまたも拡声器を使っているかのような大声で言った。
「イオン砺波に大学があります。そこの精神病院です!」

私は変だと思った。イオン砺波に大学? 精神病院? あのショッピングセンターにそんなものがあっただろうか?
そこで夢から覚めた。暑くて頭が汗まみれだった。朝の3時だった。
この夢は何だったのか? どういうことを暗示しているのだろうか?  ヨガ的に分析してみようと思った。
しかし・・・  それにしてもかなり変な夢だった。




2018.7.8 富山の懇親会


7月7日に懇親会がありました。少人数でしたが楽しいひとときでした。金曜夜の体協クラスの新しいメンバーさんが多く参加されました。
恒例のイベントである「代表からのまごころプレゼント」をしました。

寺西さんは、私が頼んでもいないのに 「皆さんにお伝えします! 変な物だったら気兼ねなく捨てても結構ですから。」 と説明していました。
長谷川さんからは 「どうせ、要らなくなった物ばかり持ってきたんやろ」 とのご意見をいただきました。
長谷川さんは私が厳選した緊急時用食料品を当てました。中身はインスタントラーメンと缶詰やふりかけ昆布、そして缶コーヒーでした。
喜んでいただけると思ったら何と長谷川さんはすぐに賞味期限を確認したのでした。
そして「この缶コーヒーは賞味期限切れだよ。こんなもん飲めんよ。ちゃんとチェックしてから持ってこられよ」とのご指摘を受けました。

栄野さんにはかつて私が神のように崇拝していたアントニオ猪木の熱闘プロレスのDVDが当たりました。ところが、栄野さんは怪訝そうな表情でした。
こんな良い試合ばかりを集めたものはそうそうありません。価値をお解りいただけないようすでした。
「どうか家でご主人と一緒にご覧になってくださいね。」と言うと 「こんなもん誰も見んちゃよ!」とのことでした。

松原さんには脚力アップ用踏台が当たりました。私は喜びました。優れものだからです。体感トレーニングにも使えます。
ところが松原さんはいきなり私に 「これ300円だったろ」と言いました。どうして解ったんだろうと私はすごく驚きました。
すると、松原さんは、「裏に値札が貼ってあったよ。これからはこういうのはなるべく剥がしておいた方がいいよ」 とのご注意をいただきました。
私はとても恥ずかしい思いをしました。
皆さん誰もが当てたかった次回の忘年会優待券は金谷さんがゲットしました。金谷さんだけは心からお喜びのご様子でした。

小川さんが 「今回の物でまともなんはあれだけだわ。良かったですね」 と金谷さんを祝福していました。
村椿さんは書類整理ファイルセットを当てられました。中身を見た長谷川さんが「きっとこれ間違って注文したがやろ。要らんから持ってきたんだわ」 と、
またも余計なことを言いました。しかし、村椿さんは優しく微笑んでおられました。彼女は他の方々とは違っておしとやかで優しい心をお持ちの方だと
思いました。
みんなギャアギャア騒いだので他のお客様から冷たい視線を浴びました。
私も確かに騒ぎましたが最も大きな声を上げていたのは長谷川さんと小川さん、それに越前さんでした。
それなのに店員も他のお客さまたちも私ばかりを睨んでいました。

この後、みんなで居酒屋に行きました。私は焼鳥を注文しました。ひどい焼鳥でした。死後数年間冷凍保存したような鶏肉でした。
固くて喉を通りませんでした。
その後、今井さんと小川さん、長谷川さんの3人組から 「先生、どうせ締めにラーメン食べたいやろ?付き合ってあげてもいいよ。その代わりおごりだよ!」 
とほとんど強制的に近くのラーメン屋さんに連れて行かれました。私はそれほど食べたいわけではありませんでした。
しかし、逆らうことはできませんでした。またもビールを飲んでラーメンと餃子を食べたので腹がひどく苦しくなりました。
店を出ると三人は、「先生、あとは好きに帰られ。じゃあおやすみ」 と言って自分たちだけ素早くタクシーに乗り込んでサッと帰って行かれました。






2018.07.3  リビッククラスの黄旻さん


水曜朝のリビッククラスに新しく入会された黄旻(こうみん)さん。
茉莉ちゃんの紹介。美しい人だ。
日本語完璧だしヨガのセンスが良いと思う。
クラスのボスであり私よりも偉い立場であると誰もが心の中で思っている長江さんからさっそく様々なアドバイスを受けている。
私は気になったので黄旻さんに聞いてみた。
「長江さんは恐くないですか?」 
すると彼女は、「いいえ、恐くないです」と言った。 私はもう一度聞いた。
「正直に言っても良いんですよ。本当に恐くないですか?」
すると彼女は「恐くないです。優しい人です」と言った
本音だろうか? 

今日のクラスで長江さんは、「先生に言っとくよ。今日は手首が痛いから腕のポーズはしないからね!」と宣言された。
私は配慮したつもりで「それでは出来る範囲でやってみてください」と言った。
すると、「だから、しないと言ってるでしょう!」とお叱りを受けた。
その時、山田さんが言った。
「先生、無理にさせるのは良くないよ。長江さんのことをもっと考えてあげてよ!」
私は、それほどひどいことを言っただろうか?

長江さんのことばには、いつも一切の妥協を許さない絶対的な強さを感じる。
私はいつも細心の注意を払いできる限り長江さんと意見の衝突や対立を避けるようにしている。
すぐに、「はい、長江さんのおっしゃる通りです」と言うことにしている。
この私に、ほんの少しだけでも長江さんのような絶対的迫力があれば人生が変わっていたかも知れないと思う。
しかし、本当は諦めている。あのような人は希少種だからだ。
私は、彼女の底知れない「強さ」に憧れているのかもしれない。
それにしても知りたいことがある。長江さんのご主人はどんな人なのだろう?
精神的に大丈夫なのだろうか? お二人の間にはどんな会話があるのか?
ご主人は、ちゃんと息をしておられるのだろうか? 
私は心から確信している。ご主人はイエス様のような人だと!




2018.07.01   砺波と高岡イオンクラス合同懇親会

昨日は砺波クラスの懇親会があった。私も参加した。いろいろ迷ったが結局参加してしまった。
ほぼ中央に、ちょっと不思議な感じの帽子と眼鏡をかけているメンバーさんが写っている。今回の抽選会で最高プレゼントを獲得した竹内さんだ。
プレゼントは私が丹念に作成した「
マイナスエネルギー防御用キャップ&グラス」 
竹内さんはプレゼントを見てから何となくうつろな表情になった。そして、迷惑そうだった。 
他の人たちから同情の声をかけられていた。 どうしてだろう? とても価値のあるものなのに・・・

実は今回の懇親会は吉岡さんや齋藤さん、西さんの生徒さんが大半だと聞いていた。結局、私とは初めてお会いするメンバーさんばかりだ。
今度もいつものように「代表からのプレゼント」企画をするか迷っていた。そこで以前からのメンバーさんお二人に意見を聞いた。
インストラクターの吉岡さんからは励ましの言葉をいただいた。 「先生の思いのままにしてください。皆さんは何であっても喜ばれると思いますよ!」
私は嬉しくなった。
一方、イオン高岡クラスのTさんは厳しい表情で言った。
「ああいうことはやめててください。あんな変な物、誰も喜ばないです。それに先生の異常さに恐怖心を持つと思いますよ。
だいたい皆さんの大半は先生に対する免疫がまだ無いんです。ショックを受けて辞める人がいてメンバーが少なくなったら吉岡先生たちが可哀想ですよ!」  
私はTさんの「免疫」ということばに強い衝撃を受けた。オレはウイルスなのだろうか? 
結局、こう考えた。(後は上手く吉岡さんたちがフォローしてくれるだろう。)
と言うわけで皆さんにプレゼント企画をしてしまった次第だ!  懲りずに来週の富山の懇親会でもするつもりだ・・・ 
富山のメンバーは私に対するワクチンが十分な筈だからだ。






2018.06.28  荒木茉莉さんの10年前と今!

さて、先に紹介した荒木茉莉ちゃんの許しを得て2枚の写真を載せます。
左は2007年7月の写真。右は昨日の写真!まったく変わらない。と言うよりもさらに美しくなった!
一体、彼女は毎日何を食べて、何をしているのだろうか? 何を考えているのだろうか?
ひょっとすると後10年後も同じに違いない。
子どもの学校のPTAや父母会で親の茉莉ちゃんが「あなたどこのお子さんだったかしら?」と言われるだろう!
10年の歳月は彼女にあでやかさを与えた。一方で、10年はオレから髪の毛を奪った。 ひどい!

 





2018.06.20  体験希望者の紹介

その彼女が何と体験希望者を連れてきた。知り合いの中国女性らしい。私は喜びの絶頂だっがその一方で迷った。
どうしようか? いつもと同じ内容で行くのか?
または、少しは一般受けするようなお洒落っぽいメニューでやるのか?せっかくの新規の方だ。ここ数年新規体験者など年に1名か2名だ。
オレのスタイルが今の世にいかに受け入れられていないかを証明しているようなものだと思っている。
その時、山田さんが小声で言った。「先生、体験者の人もいるし今日くらいは少し軽くしたらどうですか?」
すると長江さんが大声で言った。「そんな器用なこと先生に出来るわけないちゃよ!」
「先生、いつものようにやられ。違うことやってもどうせすぐに化けの皮がはがれるよ!」

山田さんはそれを聞いて「ゴメン、やっぱりその通りよ。馬に牛になれというようなもんよね」いったいどんな例えなんだろうか?




2018.06.18  荒木茉莉さんの復帰

すごい嬉しいことがあった。以前のメンバーが復帰したのだ。荒木茉莉ちゃん!あの時は20代前半だった少女が今や二人の子どもの母だ。
しかし、全く変わっていない。驚きだ! あの時の美少女と全然変わらない。
彼女は私のレッスンを7年ぶりに受けて叫んだ。 「こりゃ、やっぱりしんどいわ!」

私は、筋肉の覚醒こそがヨガの本質だと思っている。だから意味の無いお慰みのようなことはしない。また奇をてらうようなこけおどしポーズもしない。
そして、「身体と向き合う」とか「自分を探す」「心と体の・・・」なんていうガキタレぽいことは口が裂けても言わない。
意味の無い言葉遊びでしかないからだ。ハタヨガに限らずことば遊びは無意味で有害だからだ。(こういうことを言うから嫌われる。)

とにかく、私らはひたすら限界に近い負荷を耐えて筋肉機能を強化するのだ。この普通ではない独善メニューを7年ぶりに受けた彼女は言った。
「しんどいけどすごくすっきりしました。生き返ったようです」
オレは心から満足した。そしてニヤニヤ顔をタオルで隠しながら偉そうに言った。

「まあ楽しくやりなさい!」




2017.09.03  水曜朝のリビッククラス

毎週水曜の朝10時から2時間のクラスです。今まで、いろいろな事情で会場は変わりましたが、今は北日本物産のリビックの1階フロアです。
東側が前面ガラスなので明るい日差しが入りとても開放感があります。ヨガには最適です。
しかも会場担当の女性は優しくて配慮のあるチャーミングな女の子です。
クラスはいつも少人数でやっています。10年以上の長い人が多いです。
皆さんとのんびり和気あいあいでやっています。
その中で今回はNさんをご紹介します。彼女は私よりちょっとだけ上のお姉さんです。彼女は平成17年の1月からの生徒さんです。
つまり12年以上一緒に私とやってきました。美容関係のお仕事なのでお顔は10代の少女のようにつやつやで綺麗な方です。
眼もお肌も光り輝いています!

Nさんの思い出があります。
初めて体験レッスンの会場に来たNさんの最初の言葉は、 「えっ? あなたが先生? 男の先生なの?」 でした。
そして、レッスン中、時々「ふーん、えっ? そーかしら? へーえ!」とつぶやくのが聞こえました。私は何となく恐くなりました。
それで、いつもはレッスン後に「どうでしたか? 皆さん、何か質問はありませんか?」と聞くのですがその時は言い出せませんでした。
私は皆さんに「お疲れ様」と言って素早く身支度をして帰ろうとしました。
その時でした。
「ちょっと待ちなさいよ。わたし入会するからね」
振り向くとNさんが仁王立ちで私をにらんでいたのです。私は身がすくみました。そして、思いました。「これからたいへんだろうな…」

それから12年後の今のクラスの1シーンです。
時々、バランシングポーズの最中に「ちょっと! 今のは長すぎる! 負担が大きくて楽しめないわ?」とのご指摘をNさんから受けます。
私は、「すみませんでした」と謝ります。
また、私が別のアサナで「皆さん、もうちょっと頑張ってくださいね」と言うと
「ダメよ! 私たちは無理をしない方がいいのよ。ヨガって無理するもんじゃ無いとあなたがいつも言ってるじゃない!」とおっしゃいます。
私は、「はい、すみませんでした。訂正します。無理しないでください。」と言います。
私は、Nさんにヨガをお教えしていますが逆に彼女からは人生に必要な最も重要な3つの心がけを12年間におよび丁寧に学んでまいりました。
それは、「忍耐」と「寛大」と「反省」です。本当にありがたいことです。私は彼女を心から尊敬し敬愛しています。
彼女は当スクールにとってなくてはならぬ人なのです。

最後に言いますがNさんとは長江さんのことです。




2017.08.07   北井さんとSさん(その1)

ある日、インストラクターの北井さんが満面の笑みを浮かべながら私に言った。
「先生! 今度の水曜に私の旧友のSさんが体験に来ます。よろしくお願いします、」
私は嬉しくなった。
「体験レッスンとは久しぶりです。ありがとう。」
すると、北井さんは訴えかけるような表情になった。
「先生に言っておきますね。Sさんはとても奥ゆかしい人なんです。周囲の人のことをいつも気にしては傷つくんです。繊細で心が優しすぎるんですよね。
なので、私、先生のことをきちんと言っておきました。それでも体験したいとのことなので安心したんです。」
私は何となく気になって聞いた
「北井さんはオレのことをどんなふうに言ったんですか?」
彼女は言った。
「はい、ちょっと変わった人だと言いました。何でも思ったことはズバズバ言うし好き嫌いが激しい人だけど気にしないようにと言っておきました。
えーと、それから…  年配の男性だと言いました」

Sさんが体験に来る当日に、北井さんは早めに会場に来た。そわそわしていた。
「体験して入ってくれるといいんですが… 心配です」
私は「それはSさんが決めることです。気にすることではないですよ」
その時、彼女は思い詰めたような表情になった。そして、
「わたし、先生にお詫びしします。この前は先生のことを少し変わった人だと彼女に言ったと言いましたが嘘です。
本当はすごく変わった人だと言いました。それと、超ワガママだと言いました。正直に言っておいた方がいいと思ったんです! すみませんでした。」

その時、Sさんが会場に現れた。「すみません、Sです。体験レッスンに来ました」
私は一瞬自分の目を疑った。女子高生が間違えて入ってきたのかと思った!?  
とにかくメチャクチャ若い感じの女性だ。北井さんからは成人した娘さんがいると聞いていたのであまりのギャップにしばし呆然となった。
そして、驚きが徐々に緊張に変わった。
(えらいことになった。悪い印象を与えたら北井さんに何を言われるかわからない。できるだけ丁寧に対応しなければ!)
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